ヨコハマ トリエンナーレ  2017
島と星座とガラパゴス
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横浜トリエンナーレは、3年に一度開催される現代アートの国際展です。
横浜みなとみらいに「ヨコハマ トリエンナーレ」を見に行きました。
一枚のチケットで三か所を見ることが出来ます。
会場は
横浜美術館・横浜赤レンガ倉庫・横浜開港記念館です。
会場には循環バスもあります。

みなと未来
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まず横浜美術館に行きました。
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オレンジのゴムボートつるされています。
そして門の所には救命胴衣がつるされています。
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救命胴衣
難民問題に関連した作品です。
レスボス島に辿り着いた難民んが実際に着用していた大量の救命胴衣を用いた作品です。
自由を獲得するために命懸けで海を渡る難民一人一人の人生や苦悩を表すと共に
個の尊厳について問を投げかけています。
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中に入ります。

最近よく見かける凄く小さな人のジオラマみたいなのがありました。
それぞれが島で、それぞれにストーリーがありました。
ヘッドホンがあって、ストーリーを聞きながら見ることが出来ます。
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マウリツィオ・カテラン
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人間富獄
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ケント紙に鉛筆で描かれています。
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トンネル
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ワエル・シャウキー
この操り人形を使って演じている映像が流れていました。
目をつぶったりとても細かい動きができ、感情を持ったように動きます。
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パオラ・ピヴィ
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鮮やかな羽で覆われています。
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オラファー・エリアソン
ヨーロッパをはじめ、世界中の難民や移民に対して、希望の光となるグリーンライト(青信号)
をともすことを目的に慈善団体と協働して世界各地でてんかいしつつあるプロジェクトです。
制作されたライトは販売され、その収益は参加者や協力団体へと還元されます。
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この作品はとても不気味です。
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循環バスで、赤レンガ倉庫に行きました。
この倉庫内でも展示していました。
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横浜市開港記念会館
は地下に展示室がありました。
真っ暗でした。
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真っ暗で、目が慣れるまで怖かったです。
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3ヶ所回ってくたくたになりました。
それぞれに思いがこもった作品なのですが、早足でじっくりとは見ませんでした。
一つの会場に一日かけて3日間かけてゆっくり見た方がその思いを感じることが出来たと思います。