秋の白馬三山に登りました。
1日目は猿倉から白馬鑓温泉まで
2日目は白馬鑓温泉から白馬山荘まで
3日目に白馬の大雪渓を下山して白馬尻を通り、猿倉まで戻ってきます。
今日は猿倉から歩き始め、小日向山のコルを通って白馬鑓温泉まで登り一泊します。
約5時間歩く予定です。
猿倉に車を止め、猿倉荘で登山届を出します。

猿倉荘

15分ほど歩くと、白馬鑓温泉と白馬尻荘への分岐があります。
道なりに行くと白馬の大雪渓の下白馬尻に1時間で出ます。
私たちは白馬鑓温泉の方に向かうので、脇道に入ります。
白馬鑓温泉まで、4~5時間と書いてあります。

うっそうとした森林の中を登り始めます。

きれいな実や花が現れて目を楽しませてくれます。
マイズルソウ ガマズミ












吾亦紅

2時間ほど登ると、見晴らしがよくなりました。
草がきれいに色づいています。山は秋です。




小日向ノコルに出ました。
約半分きました。まだまだ先は長いです。

ここから少し下ってまた登ります。
小日向山のコルからかなり下りました。そしてここからまた登ります。

先ほどとは違う花が咲いていました。






花を楽しみながら登っていると
はるか彼方に白馬鑓温泉小屋が見えました。
小屋の下までトラバースして、そこから急坂を小屋まで登ります。


そしてここからは花の道でした。
ゆっくりと花や景色を楽しみながら歩きました。




雪解け水で川が滝のようになっています。
この川を渡っていきます。

木の橋がかかっています。こういうところが3か所くらいありました。











小屋の下のには雪渓で水が勢いよく流れています。

ここにも橋があります。


小屋のすぐ下あたりはお花畑でした。
九月下旬なのに、ニッコウキスゲやウサギギクやクルマユリなのが咲き乱れています。


採って食べました。




クルマユリの群生があって見事でした。


小屋への登りは結構急斜面なんですが、道の両側が花だらけでした。
花を見ながら登っていたら、いつの間にか小屋についていました。

白馬鑓温泉です。

小屋から温泉のお湯が川のように流れて、湯気がもくもくと上がっています。


露天は男女混浴です。お風呂に入りながら、雄大な景色や朝日を見ることが出来ます。
下に足湯もあります。

まわりを囲ったお風呂もあります。
そちらは時間によって男女入れ替わります。

女性は水着を持ってきている人が多く、ほとんど人が露天に入っていました。
男性は、タオルを腰に巻いて入っていました。
私は水着は用意していかなかったので、囲いのある露天に入りました。
お風呂を独り占めでとても気持ちよかったです。
温泉に入って来るかけ流しの湯量がものすごく、それがそのままお風呂の外に川となって流れていきます。
お風呂から流れ出たお湯です。

夕食はハヤシライスでした。デザート付きです。
ハヤシライスとみそ汁はお代わり自由です。

朝は部屋の窓からご来光を見ることが出来ました。

下の露天ぶろに入りながら、日の出を見ている人もたくさんいました。

素晴らしい朝です。
ヘリコプターが朝から荷揚げをしていました。

白馬鑓温泉 (はくばやりおんせん)

猿倉から約5時間で行けます。
白馬鑓ヶ岳中腹の標高2,100メートル地点にあります。
遅くまで雪渓が残るため、9月中旬まで高山植物の群生を見 る事ができます。
鑓温泉は標高日本一の天然湧出量(毎分760リットル)を 誇っています。
神経痛、筋肉痛、関節痛等に効果があります。
雪解けの6月頃に建築されるプレハブ型の山小屋です。
例年7月上旬から9月下旬だけの営業で、期間外は閉鎖されます。
建物は雪崩による崩壊の危険がある所にあるため、秋になると解体されます。
私たちが泊まった翌週には閉鎖され解体が始まります。
1日目は猿倉から白馬鑓温泉まで
2日目は白馬鑓温泉から白馬山荘まで
3日目に白馬の大雪渓を下山して白馬尻を通り、猿倉まで戻ってきます。
今日は猿倉から歩き始め、小日向山のコルを通って白馬鑓温泉まで登り一泊します。
約5時間歩く予定です。
猿倉に車を止め、猿倉荘で登山届を出します。

猿倉荘

15分ほど歩くと、白馬鑓温泉と白馬尻荘への分岐があります。
道なりに行くと白馬の大雪渓の下白馬尻に1時間で出ます。
私たちは白馬鑓温泉の方に向かうので、脇道に入ります。
白馬鑓温泉まで、4~5時間と書いてあります。

うっそうとした森林の中を登り始めます。

きれいな実や花が現れて目を楽しませてくれます。
マイズルソウ ガマズミ












吾亦紅

2時間ほど登ると、見晴らしがよくなりました。
草がきれいに色づいています。山は秋です。




小日向ノコルに出ました。
約半分きました。まだまだ先は長いです。

ここから少し下ってまた登ります。
小日向山のコルからかなり下りました。そしてここからまた登ります。

先ほどとは違う花が咲いていました。






花を楽しみながら登っていると
はるか彼方に白馬鑓温泉小屋が見えました。
小屋の下までトラバースして、そこから急坂を小屋まで登ります。


そしてここからは花の道でした。
ゆっくりと花や景色を楽しみながら歩きました。




雪解け水で川が滝のようになっています。
この川を渡っていきます。

木の橋がかかっています。こういうところが3か所くらいありました。











小屋の下のには雪渓で水が勢いよく流れています。

ここにも橋があります。


小屋のすぐ下あたりはお花畑でした。
九月下旬なのに、ニッコウキスゲやウサギギクやクルマユリなのが咲き乱れています。


採って食べました。




クルマユリの群生があって見事でした。


小屋への登りは結構急斜面なんですが、道の両側が花だらけでした。
花を見ながら登っていたら、いつの間にか小屋についていました。

白馬鑓温泉です。

小屋から温泉のお湯が川のように流れて、湯気がもくもくと上がっています。


露天は男女混浴です。お風呂に入りながら、雄大な景色や朝日を見ることが出来ます。
下に足湯もあります。

まわりを囲ったお風呂もあります。
そちらは時間によって男女入れ替わります。

女性は水着を持ってきている人が多く、ほとんど人が露天に入っていました。
男性は、タオルを腰に巻いて入っていました。
私は水着は用意していかなかったので、囲いのある露天に入りました。
お風呂を独り占めでとても気持ちよかったです。
温泉に入って来るかけ流しの湯量がものすごく、それがそのままお風呂の外に川となって流れていきます。
お風呂から流れ出たお湯です。

夕食はハヤシライスでした。デザート付きです。
ハヤシライスとみそ汁はお代わり自由です。

朝は部屋の窓からご来光を見ることが出来ました。

下の露天ぶろに入りながら、日の出を見ている人もたくさんいました。

素晴らしい朝です。
ヘリコプターが朝から荷揚げをしていました。

白馬鑓温泉 (はくばやりおんせん)

猿倉から約5時間で行けます。
白馬鑓ヶ岳中腹の標高2,100メートル地点にあります。
遅くまで雪渓が残るため、9月中旬まで高山植物の群生を見 る事ができます。
鑓温泉は標高日本一の天然湧出量(毎分760リットル)を 誇っています。
神経痛、筋肉痛、関節痛等に効果があります。
雪解けの6月頃に建築されるプレハブ型の山小屋です。
例年7月上旬から9月下旬だけの営業で、期間外は閉鎖されます。
建物は雪崩による崩壊の危険がある所にあるため、秋になると解体されます。
私たちが泊まった翌週には閉鎖され解体が始まります。
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