ルクラ(Lukla)2840m ~ パクディン(Phakding)2610m
今日は約230m下ります。
私たちのグループは4人です。私たちを案内してくれるネパールのガイドさん。
そしてこのエベレスト街道の地元のガイドさん。
企画をしてくれたガイドさんの娘さん。
そして私たちの荷物を運んでくれるポーターさん2人。
総勢9人です。
ポーターさんは私たちよりも一足先を歩いているのでほとんど会うことはありません。
歩くときは残りの7人で歩きます。
高山病が心配なので行きは3泊して、少しずつ時間をかけて高度を上げていきます。
この門からエベレスト街道が始まります。
向こうにルクラの象徴ヌプラ(5885m)が見えます
さあ、出発!
下りながら、帰りはこれを登るのかな~と、ちょっと帰りの道が気になります。
沈丁花に似た花が咲いていました。
道には2月なのに花が咲いていてうれしくなります。
サクラソウが咲いていました。
小さくてとてもかわいい花もあります。
道には時々、真言を刻んだマニ石が奉納されているので、
通過するときは時計回りに(体の右側を向けて)歩きます。
道はゾッキョ(牛とヤクの交配種)やロバも歩きます。
だから道には落し物だらけ。うっかり踏まないように気を付けて歩かなくてはいけません。
チョブルン(Chablung)2660m 大きな樫の木(オーク)の近くで休憩です。
マニ石を時計回りに歩きます。
マニ車は一回まわすとお経を一回読んだことになります。
一周回ると音が出るようになっていて楽しいです。
トレッキングの無事を願い、回しながら歩きます。
岩山の中腹に(僧院)ゴンパが見えます。
岩にへばりつくよに建てられています。あんなところどうやって行くんだろう?
時計回りにマニ石に体の右を向けて歩きます。
エベレストという文字を見つけてなんか嬉しくなります。
ドゥード・コシ川に沿って歩きます。
つり橋を渡ります。長いです。
ポーターさんは大きな荷物を背負いながら、揺れるつり橋をすいすい渡ります。
ロバたちも一列に並んで荷物を運びます。
また橋が見えてきした。
橋を渡り終えて振り返ると
クスム・カングル6367mが見えます。
さすが 6367mのクスム・カングル 迫力です。
頂上あたり
荷物を運ぶロバたちはとても賢そうです。
先頭には人はいません。人は列の一番後ろに一人いるだけです。
だから、最初の頃は突然ロバやゾッキョだけが現れて驚きました。
ガート(Ghat)2492mに着きました。
ここで昼食です。風が少し寒かったので、体を冷やさないように中に入ります。
パンのようなものはちょっと固めですが、噛むと美味しいです。
ガートの村の中にたくさんのマニ車があります。
小屋に入ったのもあります。
たくさん並んでいるものもあります。
全部回しながら歩きます。楽しくなります。
巨大なマニ石もあります。
ここから旅の仲間が一匹増えました。
前や後ろの人を気にしながら、ガイドのように付き添っています。
遂に今日の目的地パクディン(Phakding)2610mが見えてきました。
そして道の側を見ると、野生の蘭の花が咲いています。
興奮気味に花を激写します。
一つをアップで見ても、群生で見ても素敵です。
崖一面にたくさん咲いています。
こんなかわいい花も咲いていました。
今夜の宿はここです。
ガイド犬?はここまで付いてきました。そしてここに泊まりました。
中も木でできていて素敵です。
とても素敵な宿です。2棟でできていて、前の建物はレストランで、
後ろの建物が宿泊棟になります。
部屋の中はこんな感じです。
暖房はないので布団一枚では寒くて、布団をもう一枚もらいました。
トイレと洗面とシャワーは全部一つの部屋で、バスタブはありません。
真ん中の蛇口がシャワーです。
だからシャワーをすると、床は全部水浸しになります。
それで、ゴム草履が必須になります。
この地方の宿は全部この方式です。
いよいよ夕食です。
このお煎餅みたいなのがぱりぱりしてとてもおいしかったです。
これを砕いてご飯にかけて、豆のスープもご飯にかけて、混ぜ合わせながら食べます。
ガイド犬はちゃっかりと宿泊棟に入っていました。
でも宿の人に見つかって、外に出されてしまいました。可愛そうでした。
お休み~。
今日は約230m下ります。
私たちのグループは4人です。私たちを案内してくれるネパールのガイドさん。
そしてこのエベレスト街道の地元のガイドさん。
企画をしてくれたガイドさんの娘さん。
そして私たちの荷物を運んでくれるポーターさん2人。
総勢9人です。
ポーターさんは私たちよりも一足先を歩いているのでほとんど会うことはありません。
歩くときは残りの7人で歩きます。
高山病が心配なので行きは3泊して、少しずつ時間をかけて高度を上げていきます。
この門からエベレスト街道が始まります。
向こうにルクラの象徴ヌプラ(5885m)が見えます
さあ、出発!
下りながら、帰りはこれを登るのかな~と、ちょっと帰りの道が気になります。
沈丁花に似た花が咲いていました。
道には2月なのに花が咲いていてうれしくなります。
サクラソウが咲いていました。
小さくてとてもかわいい花もあります。
道には時々、真言を刻んだマニ石が奉納されているので、
通過するときは時計回りに(体の右側を向けて)歩きます。
道はゾッキョ(牛とヤクの交配種)やロバも歩きます。
だから道には落し物だらけ。うっかり踏まないように気を付けて歩かなくてはいけません。
チョブルン(Chablung)2660m 大きな樫の木(オーク)の近くで休憩です。
マニ石を時計回りに歩きます。
マニ車は一回まわすとお経を一回読んだことになります。
一周回ると音が出るようになっていて楽しいです。
トレッキングの無事を願い、回しながら歩きます。
岩山の中腹に(僧院)ゴンパが見えます。
岩にへばりつくよに建てられています。あんなところどうやって行くんだろう?
時計回りにマニ石に体の右を向けて歩きます。
エベレストという文字を見つけてなんか嬉しくなります。
ドゥード・コシ川に沿って歩きます。
つり橋を渡ります。長いです。
ポーターさんは大きな荷物を背負いながら、揺れるつり橋をすいすい渡ります。
ロバたちも一列に並んで荷物を運びます。
また橋が見えてきした。
橋を渡り終えて振り返ると
クスム・カングル6367mが見えます。
さすが 6367mのクスム・カングル 迫力です。
頂上あたり
荷物を運ぶロバたちはとても賢そうです。
先頭には人はいません。人は列の一番後ろに一人いるだけです。
だから、最初の頃は突然ロバやゾッキョだけが現れて驚きました。
ガート(Ghat)2492mに着きました。
ここで昼食です。風が少し寒かったので、体を冷やさないように中に入ります。
パンのようなものはちょっと固めですが、噛むと美味しいです。
ガートの村の中にたくさんのマニ車があります。
小屋に入ったのもあります。
たくさん並んでいるものもあります。
全部回しながら歩きます。楽しくなります。
巨大なマニ石もあります。
ここから旅の仲間が一匹増えました。
前や後ろの人を気にしながら、ガイドのように付き添っています。
遂に今日の目的地パクディン(Phakding)2610mが見えてきました。
そして道の側を見ると、野生の蘭の花が咲いています。
興奮気味に花を激写します。
一つをアップで見ても、群生で見ても素敵です。
崖一面にたくさん咲いています。
こんなかわいい花も咲いていました。
今夜の宿はここです。
ガイド犬?はここまで付いてきました。そしてここに泊まりました。
中も木でできていて素敵です。
とても素敵な宿です。2棟でできていて、前の建物はレストランで、
後ろの建物が宿泊棟になります。
部屋の中はこんな感じです。
暖房はないので布団一枚では寒くて、布団をもう一枚もらいました。
トイレと洗面とシャワーは全部一つの部屋で、バスタブはありません。
真ん中の蛇口がシャワーです。
だからシャワーをすると、床は全部水浸しになります。
それで、ゴム草履が必須になります。
この地方の宿は全部この方式です。
いよいよ夕食です。
このお煎餅みたいなのがぱりぱりしてとてもおいしかったです。
これを砕いてご飯にかけて、豆のスープもご飯にかけて、混ぜ合わせながら食べます。
ガイド犬はちゃっかりと宿泊棟に入っていました。
でも宿の人に見つかって、外に出されてしまいました。可愛そうでした。
お休み~。
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