UCCのコナコーヒー農園に見学に来ました。
このショップでコナコーヒーを試飲たりコナコーヒーついて説明を聞くことができます。
百パーセントコナコーヒー この農園で収穫して作ったものです。
農園の中を自由に見学することができます。
行ってびっくりしました。
大きな鳥が何羽も農園の道を堂々と歩いています。あれは何???
なんと野生の七面鳥なのだそうです。
特に珍しくもなく歩ているのだとか。
農園の中を散歩していると奥の方にも何羽もいました。
七面鳥が野生なんて本当に驚きました!
あんまり器量よしな鳥ではありません。
七面鳥は貴女に言われたくないって言ってるかも・・・
コーヒーは一本の木からコーヒー100杯分ぐらいしか収穫できないのだそうです。
このあたりの標高の高さと昼夜の寒暖の差、雨量
火山島ならではの、水はけのよさ、酸性の土壌、
がコーヒー栽培に適しているのだそうです。
この地でとれたものしかコナコーヒーと名乗れないのだそうです。
世界一厳しいと言われる規格で合格したものだけをコナコーヒーと認定しているのだそうです。
別の場所で同じ豆の栽培を試みても、コナコーヒーと同じ味にならなかったそうです。
コナコーヒーはとても貴重なものなのだそうです。
コーヒー豆は一つ一つ手摘みです。(コナコーヒーの条件の一つ)
ここではコナコーヒー100パーセントのものを購入することができます。
ちょっと高いですが、奮発して買いました。
コーヒーは赤くなったものから摘み取ります。順に赤くなるので一年中収穫するのだそうです。
そして一度実がなった枝の部分には二度と実はならないのだそうです。
枝にコーヒーの実がなるのは一度だけなのだそうです。
新しく伸びた枝の部分に実がついていきます。
そうすると、枝が伸びて先に実がどんどん行ってしまうのだそうです。
枝が伸びすぎると枝を切って新し枝を出させるのだそうです。
だからコーヒーの木の根元は何度も切られて、ごつごつした株になっています。
赤くなったものから順に取らなくてはならないので、手摘みです。
コーヒーを手摘みする人たちがいました。
彼らは、摘み取ったコーヒーの実の重みで日当を得るのだそうです。
だから、雨の日も休むことなく作業するのだそうです。
トラックの上に摘み取ったコーヒーが袋に入れられていました。
売店にコナコーヒーアイスがありました。わざわざこのアイスを食べに来た人がいました。
それで、私たちも食べることにしました。
ここのコナコーヒーで作ったオリジナルのアイスだそうです。
農園の見ながらアイスを頂きました。コーヒーの香りがして、おいしかったです。
コーヒーの豆を乾燥していました。この後焙煎するのだそうです。
コーヒーの制作過程を見て、コーヒーがとても貴重なものに思えました。
時にはコーヒーを育てたり摘み取ったりした人のことも考えながら
飲むのもいいなと思いました。
この農園で収穫したコナコーヒーを買って帰り、宿で毎朝美味しくいただきました。
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