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クサフグは沿岸性のフグです。
図鑑によると20センチ前後と言われる小型のフグです。
そのフグが産卵の時期を迎えました。
6月から7月の大潮の前後に集中して群れをなして産卵するそうです。

6月23日は新月 大潮の日です。
その2日後6月25日が産卵日ではないかとの予想

産卵は満潮の3時間前に 数十から数百の個体が集まって産卵行動をするとか。
場所は南向きの崖下で、岩場が陸の方に切れ込んだ底が砂利交じりの砂地で
陸側から淡水が流れ込むような芭蕉が選ばれる傾向があるそうです。
一回の産卵行動にはい個体のメスに対して複数のオスが参加し、
ほとんど全体が水からでてしまうような波打ち際で、
密に集まって、一斉に放卵と放精が行われるのだそうです。

私の住んでいるところの近くにこの条件に合った場所があったのです。

その産卵を見る機会を得ました。
6月25日夕方4時集合。
新江ノ島水族館の方が、説明と案内をしてくれました。

満ち潮の中を岩場を渡っていきます。帰りには満潮近くになり、その道は海の中になってしまいました。
で、岩場を這って帰ってきました。
その日は海が荒れていて、白い波が激しく目の前まで打ち寄せ
ちょっと ドキドキ ハラハラしました。

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全然フグの姿が見えず、予想外れかなって思っていたら
待つこと1時間 6時頃から始まりました。

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一斉に体を激しくゆすって産卵と放精が始まります。
あたりは真っ白になります。
一匹のメスに10匹から20匹前後のオスが取り囲むのだそうです。
ちょっと体の大きめなのがメスなのだそうです。

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クサフグの産卵が始まったのは6時頃からで満潮の7時過ぎには終わってしまうそうです。

岸に全身を乗り上げて産卵するので、満潮の前に終わらせないと海に戻れなくなってしまうのだそうです。
一斉に産卵するのは、たくさん産むことで捕食から少しでも生き残れるようにとのことです。
メスは一万個くらいの卵を産むのだとか。
そのなかのどのくらいが、生き延びることができるのかな?
生き延びたフグは来年の産卵には、もう参加するそうです。

魚もたいへんだな~~。
でも、なんかクサフグ好きになっちゃいました。^^


海亀の死体が波に漂ってきました。
死因は分からないそうですが、溺れることもあるとか
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