金曜日の昼、突然、実家から明日脱穀するから手伝いに来てね~。頼りにしてるから。
と連絡が入りました。
えっ!そんな急な・・・
でも両親は高齢だからどうしても手伝いに行かなくては。
ということで夕方仕事から帰宅すると、急いで用意して家を9時に出ました。
農作業用の服がなかったので、登山ウエアーをバックに詰め込みました。
高速で夜中になりました。ドライブインで座席をフラットにして持ってきた枕と布団で寝ました。
キャンプみたいでわくわくします。
夫と、定年になったら、車でこんな風に旅したいね~~と意見が一致して、マットも買おうとか盛り上がりました。
朝、6時に目覚めて、出発。
実家に着いて少し休憩。そして着替えていざ田んぼに出陣。
両親は今年になって急に体力が落ちてきました。
母は留守番のつもりだったようですが、私たちの顔を見たら行きたくなったようで身支度を初めて一緒に行きました。
私がハゼから稲を外します。夫が稲を脱穀します。母は落ち穂を拾いながら私たちの周りをうろうろ楽しそう。
父と兄はハゼを片づけたり脱穀したコメを車で家に運びます。
何と半日で終わってしまいました。
お昼は買ってきて食べることにしました。母とスーパーに行ってお寿司をたくさん買い込みました。
天気はよいし、みんなで田んぼに出て働いてとても楽しかったです。
これで今年もおいしいお米を送ってもらえます。
天日干しのお米は本当においしいです。新米が楽しみです。
☆驚いたこと
何とうちの田んぼの周りの田はそばの花盛りで、真っ白です。
減反でそばを植えたのだそうです。
コメント
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私は実家を離れて長いので、今までほとんど手伝いをしていませんでした。
でも、今回は休日の脱穀だったので、本当に何十年ぶりに手伝うことができました。
ご両親にもお会いできて
将来の田舎暮らしの場所があるなんていいですね!
それで楽しむ余裕もできたのだと思います。
昔に比べたら半分以の自分の家で食べる分くらいしか作っていないです。
農作業の合間のおやつや食事の時間はいいものですよね。
自分も埼玉の片田舎の農家生まれなので、その光景が目に浮かびます。
半日で終わってしまうなら、もう少しあってもいいと言う気になりません?(^^)
自分の生家はすでに兄一人しかいなくて農地も少ないので声が掛からなくなりました。