きょうは唐松岳に登る日です。
夜中から雨の音と、風の音がすごかったので嫌な予感です。
朝起きると、雨です。そして木が激しく揺れています。

雨の中を登ることになりました。
雨よりも心配だったのは風です。
雨具を着て歩き出したのですが、風が強くてまっすぐ歩くのが大変です。

尾根に出ると、突風が吹いて歩けなくなります。
ストックをしっかりついて風に飛ばされないように踏ん張ります。
それでも、風に足元がふらつきます。
体を地面に近づけて風をやり過ごします。
少し風が弱くなると歩きます。そして風が強くなると止まってストックで踏ん張ります。
なかなか進めません。

風は尾根の北側から吹いてい来るので、
尾根の南側の道を歩いているときは風も少し穏やかになります。
私は雨と風なのでカメラをザックの中にしまったので、写真は撮れませんでした。
素晴らしい景色と、きれいな花がいっぱい咲いていましたが、写真を撮れなくてとても残念でした。

2035mの八方ケルンです。
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八方池を下に見ます。八方池のあたりは特に風が強くて立っていられないくらいでした。
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雨がやんでも雨具を脱ぐことが出来ません。
風が強いので脱ぐと体温を奪われてしまいます。
そして帽子も吹き飛ばされるので雨具で帽子を押さえています。
ザックカバーは風ではがされてしまうので、取ってしまいました。
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風の弱い尾根の南側の道で雨具の下だけを脱ぎます。
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シラネアオイ
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今年は雪が多く、雪の上もたくさん歩きます。
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扇の雪田
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丸山ケルンに出ました。
でも、尾根なのでものすごい風です。ゆっくり休むこともなく前に進みます。

もうすぐ頂上です。
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強風のたびにストックで踏ん張ったので、足よりも手の方が疲れました。
夏なのに、雨具を着ていてもほとんど汗をかきませんでした。
風が強く体温を下げてくれて、ちょうどよい体温を保ってくれていたようです。

唐松の小屋に着きました。
温かいココアでほっと一息です。
雷鳥の絵の付いたオリジナルカップが素敵でした。
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夕食です。たくさん歩いたのでたくさん食べました。
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天気予報によると明日は天気が回復しそうです。
明日に期待しながら寝ます。