今日は 東京芸術座の「蟹工船」を見ました。
2時間40分の上演でした。
スタッフ34人で迫力のある演技でした。
でも、椅子に座ったら眠気が・・・
我慢できずに、前半ちょっと目をつぶってしまいました。
でも耳はしっかり聞いていました。

おかげで後半はばっちり見ました。
前半はそれぞれの乗組員の事情とかで
後半がメインでしたので、大切なところはしっかりと目を開けて見ました。

            ・・・・・・・・ あらすじ  ・・・・・・・・・   
原作 小林 多喜二

昭和のはじめのころ─

食い詰めて“自分を売る”より仕方がなくなった男たちが

函館の港に集まってきた。

博光丸はボロ船で、カムサッカの荒波で

メリメリと音をたてて鳴っている。

漁夫、雑夫たちは重労働と粗悪な飯で身体を悪くした。

何人もの漁夫、雑夫たちがこの北の海で死んだ。

 

「このままでは殺される」・・

 
大時化の時も出漁の命令が下される。

彼らはおっかなびっくりだったが、サボが始まった。

そして遂に、自分たちの力でストライキを起こし、

“要求”を突きだした。

しかし、待っていたのは味方と思っていた

帝国海軍による弾圧と逮捕であった。

 

だが、会社と軍隊の正体を知った彼らはもう一度声をあげる。

 
・・・・・・・・ パンフレットより ・・・・・・・・





極寒のオホーツク海でとった蟹肉の缶詰を船上で作る船に、
農民・炭鉱労働者・学生
さまざまな人々が乗り組んできた。
見送りの家族との別れ
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監督浅川は、この船に乗り組んだからにはどんなことがあろうとも降りることは出来ないと
宣言する
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帝国海軍は味方であり。蟹工船を守ると言う。しかし 漁民の味方ではなかった。
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過酷な両道で、病人も休ませもせず、死人も出た。
過酷な労働から逃げようとする者には、恐ろしい制裁が加えられた。
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会社社は漁夫を雇うのに最新の注意を払った。
募集地の村長さんや署長さんに頼んで
労働組合になど関心のない、言いなりになる労働者を選んだ。
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過酷な労働で病人も酷使され 死人もでた。
しかし死人を弔うことすら許されなかった。
お棺に入れることも許さず、麻袋に入れてオホーツクの海に流された。
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大しけの日でも蟹の漁に出ろと言う。
このままでは殺される。
大しけの中漁に出ても、抵抗してもどうせ殺させる。
それならば 団結して、要求を出そう。
彼らは団結することを決意する
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しかし待っていたのは、彼らへの海軍の弾圧だった。
帝国海軍は自分たちの味方ではなかった。