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これは対になっています。

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北沢美術館に行ってきました。
ここには、ガレの作品がたくさん展示されています。

私が見ていると、説明しましょうか?とガイドの方が声をかけてくれました。
写真をとってもいいとのことでしたので。写真を撮りながらお話を聞きました。

ガレ工房のこと、白血病でなくなったこと、万博のこと、技法のことなども交えて話してくれました。
ガレは広い敷地を持っていて、そこに植物を集めていたそうです。
そして植物や、そこに来る生き物 昆虫などをリアルにモチーフにしていました。
自然の風景や、植物など、日本ではモチーフにはならないようなものがデザインされていました。
一見グロテスクに見えるものもあります。
でもそこにはガレのメッセージがこめられいるものも多く。
そのメッセージのお話聞などきながら作品を見るとなるほどと・・・合点がいきます。

とても、素敵な時間をすごすことが出来ました。

ますますガレのファンになりました。^^





アールヌーボーの時代のガレの作品

華やかだけど、グロテスクかも・・・

それには彼のメッセージもこめられています。

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これはガレの作品で「海馬文花器」って言います。
ガレが裁判官に送ったものです。
冤罪のさばきをした裁判官に 「海馬」(たつのおとしご)が付いた花器を送りました。

記憶をとどめておく海馬(かいば)に
「同じような過ちを犯さないように、しっかり記憶しておきなさい。」
という、裁判官への戒めの意味を込めて、海馬の付いた花器を送ったのだそうです。

海馬(タツノオトシゴ) 海馬(脳の記憶をつかさどるところ)をかけたらしいです。
そうすると、ガレは漢字知っていた?ということになります。
日本に興味を持ち、日本の焼き物をモチーフにした作品もたくさん作っています。
でも、「海馬」の漢字を知ってたなんて本当かな?
知らなきゃこの作品の意味がないし
本当ならすごい!!と思いながらこの作品を見ました。
ガレって人権擁護の団体に属してたほど、人権問題にはこだわっていたようです。 

ちょっと気持ち悪い作品。こんなの送られたくないです。--;





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これなんて、トンボが命尽きて池に墜落するところです。
池から生まれて池に帰る。
ガレが白血病になって、人生の終わりを覚悟しての思いを作品に託したんだそうです。
今にも墜落しそうな水面には、トンボの顔が映っています。そこまでリアルに表現されてます。







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ガレは日本びいきだったそうです。
これは、日本画をモチーフにした作品です。
クリスマスのプレゼント用として作られたようです。
だから、上に丸いキリストの誕生を意味する青い☆彡 のマークが付いています。
キリストが誕生したときに☆彡 が4人を博士を導いたというお話によるものです。

日本風画風のデザインに、宗教的なマークだなんて日本じゃ考えられないミスマッチだよね。
これもほしくないかも~☆





これらは日本に影響された作品です。

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これは日本の松をモチーフにしています。
デッサンの絵も残っています。
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まだまだいろんな作品あるからのせきれない~~☆