朝、素晴らしい天気で起きる。おはよう
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白神山地は青森、秋田両県にまたがる約1300平方キロメートルの広大な山域だ。
その中心に世界遺産の登録地域あある。核心地域101平方キロメートルと緩衝地域68平方キロメートルがあります。
しかし保護のため、核心地域のうち秋田県側は完全入山禁止、青森県側は27の指定ルートだけを歩ける。
しかし、ルートのほとんどが沢登りや渓流釣りのよほどの経験者以外は入らない方がいい。
と言うわけで、一般の観光客は「まずは居ることができないのだ。

その中の天狗山に登った。登山口まで車で一時間半ほどかかる。
登りはじめると 急坂で ブナの原生林の中を 藪こぎながらひたすら登る。
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ブナ林が切れたところには、岩木山が遠く美しい姿で見える。
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登ったり下りたり 5.4キロを歩く。3時間かかって 最後の急さかを登って山頂に立つ。

頂上は核心地域と境界線。
山頂の木の枝に トンボがとまっていました。
ここはもう秋です。
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遠く下に広がる核心地域のブナの原始林を眺める。
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この中に 貴重なクマゲラが居るのだろうか。
ブナの木にしか巣を作らず、ブナの林にしか生きることができない鳥。
個体数が少なく、絶滅の危機に瀕したクマゲラ。
ブナの原生林とクマゲラは切り離せない存在なのだ。
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核心地域のすれすれまで行った感動をかみしめる。
下山して、樹齢400年のブナの木 マザーツリーを見に行く。

今日は思った以上の登りと下りで疲れた。
温泉に入って、今日の行程を思い出しながら美味しい生ビールを頂く。
夜は晴れて星が美しい。天の川もくっきり見えた。

気持ちよく就寝。

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