055852
連休最終日がもうじき終わり
泣きたい・・・

連休一日目。
石井美知千子さんの人形展に行きました。

とてもよくできていました。一体30センチくらいのお人形です。
リアルすぎて、なんというか・・・

私はもっとかわいい感じの人形が好きです。
昭和ってこんなだっけ?なんか私の知ってる昭和とはちょっと違ったかも・・・

私はそんなに昭和を懐かしく思いません。
今も、好奇心を失っていないと思う。
大人になることは忙しくなることだとは思わないよ。
今の子供は大人より忙しい子もいたくさんいる。忙しいのは大人だけじゃない。
「三丁目の夕日」もそうだったけど懐かしいけど 戻りたいとは思わない
昭和はそんなにいいものじゃなかったし
子どもも幸せであったとは思えない

子どもの人権なんて 無視されてた
健康診断は高学年になってもパンツ一枚だったし
健康優良児の候補に勝手にされて
先生たちの前でパンツ一枚であっち向け こっち向け と見世物にされた
あの屈辱は今も忘れない
小学校6年の胸の膨らみかけた少女が
男の先生たちの前で品評会されて どんなに恥ずかしく屈辱的だったか
今思い出しても悔しい。
昭和の子供たちなんて自由でも幸せでもなかったよ

同級生の子は兄弟が5人いて給食のパンをわざと残して帰っていたよ。



これがお人形たちです。http://www.showa-k.net/message/index.html


そのお人形展にはコメントが添えられていました。

あの時代 ぼくたちは確かにこどもだった
学校はつまらなかったけどぼくたちには長い放課後があった。
大人たちは生きることに忙しかったから
ぼくたちには自由な時間がいっぱいあった。

陣取り、チャンバラ、鬼ごっこ、ケンパに缶蹴り、トンボ釣り
ポケットには宝物の肥後の守と
遊んで勝ち取ったメンコやビー玉がいっぱいだった

気の登ったり、川で泳いだり、友だちを泣かしたり泣かされたり
貧しい時代だったからいつも空腹だったけど

ぼくらにはそれでも天国だった
とっくにあいのけんかも仲間はずれも
みんなぼくらのルールの中で解決した

なにのなかったけどぼくらはそれで十分だった
確かにあの時時間がゆっくりだったんだ
そのぼくたちが今大人になってこどもの頃の自分を思い出せない

なせだろう

ずっと続くと思っていた子ども時代が
楽しかったこども時代がやがて突然終わり
ぼくたちはバラバラになった

大人になるということは忙しくなるということだったんだ
忙しさに流されてぼくたちは
あの懐かしいぼくたちだけの世界を忘れてしまった。

あんなに楽しかったの時間を
どうしてそのまま大切にしなかったんだろう

ぼくは、こどもの頃の自分を思い出せない
ぼくは自分を見失ってしまったのかもしれない


最初は無から始まるんだ
ひとり から始まるんだ

ゆっくりゆっくり、自分をそだててごらん

こどものココロを忘れた大人たちに君たちのココロは分からない

急がなくてもいい
時間を切らないで、ただ自分だけを見つめるんだ
君の一番好きなこと
得意なこと
心が落ち着くこと
自然でいられること

そんな時間がたまったら
やがてそれらは きっと大きなエネルギーに代わる

ココロが育つんだ
生きているものすべてに優しくなれるんだ
そのココロと生きるエネルギーが

ぼくも応援するよ
今度こそ本当の自分を育てながら
君たちに導かれながら

その次にくる
さらに新しい時代を
君たちと一緒に見たいから