この前フェルメール展を見に行ったときに気になっていたダビンチ展
何と息子が招待券をもらってきました。それをもらって見に行ってきました。
みだれ髪の女は優しくて、素晴らしい表情の作品でした。
この作品のことは知りませんでした。
すっかりファンになりました。
他に驚いたのはモナリザをモチーフにした、弟子や後世の画家たちの描いたモナリザでした。
モナリザがずらっと並んで壮観でした。みんな少しずつ表情が違います。
2点の《モナ・リザ》が存在するという説があるのだそうです。
そのもう一つのモナリザではないかという噂の作品もありました。
背景が違っていて、モナリザを少し若くした感じの作品です。
「アイルワースのモナリザ」とういのだそうです。
それと驚いたのは、裸のモナリザもあるということです。上半身が裸のモナリザです。
難点も存在するそうです。これはダビンチの構想で弟子のサライ画描いたものだそうです。
もしかしたらダビンチ本人が描いた、裸のモナリザもあるかもしれないとか
驚きました。
どこから見ても美しい姿をしているとダビンチのことを記述しているそうです。
スタイルがよく、顔も整って美しかったそうです。そして声も美しくよく歌を歌っていたそうです。
絵・数学・科学・音楽と才能があふれていたなんて、ちょっと恵まれ過ぎというくらいすごいです。
ルーブルにあるモナリザはダビンチがずっと持ち歩いていたそうです。
フランスで亡くなった時に王様が持ち帰って宮殿に飾ったのだそうです。
しかも、入浴の間だったので、痛みが出るのを心配して、後の王様が別の部屋に飾ったのだそうです。
その時に、モナリザを模写させた作品もあるそうです。
(岩窟の聖母)もいくつかあるそうです。
注文主が気に入らなくていくつくか描いたのだそうです。
その中の個人所蔵の作品がありました。
モナリザがたくさんあることや裸のモナリザまであること、本当に驚きました。
コメント
コメント一覧 (4)
LDとか高機能自閉症とかは知っていましたが、それは知りませんでした。
素晴らしい能力を持ち合わせても、周りに理解してもらえないと辛いみたいですね。
ダビンチは理解され、良い環境でその力を伸ばすことができたのでしょう。
天才と言われる人たちは、天から授かった特殊な能力なのですね。
ギフテッドって天から与えられたって意味だと知りました。
凡人としては、とてもうらやましいです。
私は好奇心が強くて、いろんなものに興味を持ちますが、ただのおもしろがりやなだけです。
どれも、なかなか身につかず中途であきらめるので長続きしません。
自分が興味を持ったことが、どんどん出来るようになったらどんなに楽しいでしょう。
なんか一つでも、秀でた能力を持っていたらどんなに素敵でしょう。
ダビンチ 素敵です。
普通に優秀な人は日本でもギフテッドと呼ばれていて、理学部数学科教授がピアノの名手だったり芸術家だったりしますよね。ビルゲイツやライス前国務長官なども多方面に才能がありギフテッドだと言われています。
自分の高校の恩師が数学教師であり音楽教師であり画家でした。そんな人は回りにいますよね。自分も理系ですが文学も好きだし音楽も得意です。でも単に好きなものが多いだけです。
でもダヴィンチの場合、識字障害(文字で表す、読取ることが苦手な障害)以外は多方面に抜きん出てるんですよね。だからサヴァン症と言うより著しいLD=学習障害(ディスレクシア)と言われた方が合っているかもです。
スチーブ・ジョブスはサヴァン症が顕著ですね。
サヴァン症ってよくわからなくて調べました。
ある特定分野に特殊能力のある人のことなのですね。
でもダビンチは、絵だけでなく音楽にも科学にも秀でた才能を持っていたそうです。
こんなにいろんな才能があってもサヴァン症なのでしょうか?
それにしてもこのような素晴らしい才能に恵まれるのだったらうらやましいです。